ゆるやかな昭和の空気が漂う　酒呑みの風景

『作家の酒』 　コロナ・ブックス編集部(編）コロナ・ブックス

「BOOK」データベースより

横綱、スマート、惚れぼれ、ホン気、底なし、レロレロ…作家26人の酒人生。

作家と酒の関係を写真とエッセイで綴る

井伏鱒二、池波正太郎、三島由紀夫など26人の作家が愛した酒やつまみ、お店などを写真とエッセイで綴る。

家飲みあり、昼から蕎麦屋で一杯あり、はたまた陽気に大人数で朝までハシゴ酒…。作家の酒の楽しみ方は十人十色です。

まとめ

酒を楽しんでいる当時の様子や、好きなおつまみなど、当時の雰囲気や空気感まで伝わってくるいい写真がたっぷり掲載されています。あくせくしていない、緩やかな空気と、作家が酒を愛する様子が伝わってくる楽しい一冊です。

＜こんな人におすすめ＞

酒が好き
作家が好き
作家の、酒とのつきあい方に興味がある

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