大学教授、作家の本の読み方は実に多角的かつ深い

『世につまらない本はない』

養老孟司 (著), 池田 清彦 (編集), 吉岡 忍 (編集)  朝日文庫

「BOOK」データベースより

読書とは、脳をつかった運動だ!養老流読書術の神髄がここに登場。後半では、博覧強記の三粋人が自らの愛読書と書の接し方を明かしてくれる。「もし、無人島に持っていくなら」「本読みの、あなただけの秘策は」などの質問に、バックグラウンドの違う3人はなんと答えるか?

学者や作家の立場から考える「読書」とは

養老孟司, 池田 清彦, 吉岡 忍がAERAで本について対談した内容をまとめたもの。

「読み聞かせ」と子どもの脳、「読書脳」の仕組み、「バカの壁」を超える読書など、学者や作家の立場から本と人間、本と社会など多岐にわたって広がる対談は非常に面白いです。

まとめ

テーマごとにオススメの本も紹介しているので、読みたい本と出会えるかもしれませんね。

<こんな人におすすめ>

大学教授や作家がおすすめする本を知りたい
変わった視点で、様々なジャンルの本を読みたい
養老孟司が好き

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