情報戦を戦い抜く 公安の一匹狼

『県警外事課 クルス機関』 柏木 伸介 (著) 宝島社文庫

あらすじ

「歩く一人諜報組織」=”クルス期間”の異名を持つ、神奈川県警外事課の来栖(くるす)は、日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。テロを阻止すべく、違法な囮捜査をしてまで工作員を追う。

ルールに縛られない公安刑事・来栖

情報収集、捜査を全て一人で行う来栖。そのやり方は、相手の弱みにつけこみ、金銭ではなく情報を出させる、というもの。やり方問わずの強引なやり方で、歯車が狂い出す。

まとめ

汚すぎていっそすがすがしい、公安である来栖のやり方、県警内部や警察庁などヒエラルキーに置ける小競り合いも見どころです。登場人物たちは、国という大義のもと、という看板を掲げているけれど、実は自分と戦っているのでは。そんな風に感じる男のドラマです。

<こんな人におすすめ>

公安が活躍する話に興味がある
『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞作品を読んでみたい
北の工作員VS警察の戦いを読んでみたい

本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ


にほんブログ村


書評・レビューランキング イラストブックレビュー制作動画

コメント