『あたりまえのぜひたく。 魚愛が試される、それが煮魚。』
きくち 正太 (著) 幻冬舎
あらすじ
ポテトサラダ、しょうが焼き、おでん。まんが家のきくち正太さんとその奥様が、編集者のリクエストに応えて作る定番料理を描いたコミックエッセイ。
思わず喉が鳴る美味しそうな料理の数々
ポテトサラダはキュウリのこうじ漬けを使う、生姜焼きはかたまり肉を切るところから、おでんのつみれも手作りで…。
何てことないように描かれていますが、時間と手間ひまかけてお料理されています。そしてご夫婦が気負うことなく、日常の一部として、楽しんでお料理していることが良く伝わってきます。
まとめ
作る楽しみ、食す喜び。こうしたことを素直に感じられるお話です。お腹が空いているときに読むと辛いので要注意ですよ。
＜こんな人におすすめ＞
日常的におうちで食べるごはんが好き
なんでもないような、それでいてとびきりおいしいものが好き
おいしそうなものを見ると心が和む
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