夢を信じ諦めずに歩き続けることの大切さ

のこ
のこ

夢を実現するにはどうしたらいいと思う?

ぬこ
ぬこ

立ち止まらないことかな。

どこまでも進む強い意志だ( ・`ω・´)キリッ

のこ
のこ

あ、こんなところにちゅーるが。

ぬこ
ぬこ

えっ 食べる食べるう〜〜〜

じっくり止まって食べる!!!

のこ
のこ

…。

こちらは宝を見つける夢を見た羊飼いの少年が

その宝を目指して進んでいく物語よ。

ぬこ
ぬこ

少年の前には

ちゅーるは現われないのか!?( ゚д゚)

『アルケミスト 夢を旅した少年』  パウロ・コエーリョ (著)  角川文庫

あらすじ

羊飼いのサンチャゴは、彼を待つ宝物があると信じ、アンダルシアからエジプトに向かって旅に出た。さまざまな人と出会い、別れ、協力を得ながら少年はピラミッドを目指す。

宝を目指し、ピラミッドへと向かう少年

ピラミッドのそばに宝物があるという夢を見た少年は、ジプシーにこの夢の解釈を依頼します。するとジプシーはピラミッドに行け、と告げるのです。

そんなお金は持っていない少年が困っていると、一人の老人が声をかけてきます。セイラムの王様だと名乗る老人は「前兆の語る言葉を忘れるな」などいくつかの言葉を交わした後、少年の羊を買いとりました。そのお金で少年はエジプトへ向かいます。

まとめ

お金をだまし取られて無一文になったり、砂漠を旅したり、争いに巻き込まれそうになったりと、少年の身にさまざまな出来事がふりかかります。

しかし「宝を見つける」という目的を決して見失うことなく、前兆を見極め、また錬金術師の導きを得ながら進んでいきます。

諦めずに進んでいくことで宇宙が協力して実現するよう助けてくれる。夢実現への力は、夢を信じることに他ならないのです。

<こんな人におすすめ>

夢に向かって進み続ける姿を描いた話を読んでみたい
羊飼いの少年が夢を追うことでどのように成長していくかに興味がある
パウロ・コエーリョのファン

ぬこ
ぬこ

ちゅーるどころではない

困難の数々が(゚◇゚;)!!!

のこ
のこ

目的を達成しようという強い意志が

成功へ導くものを引き寄せるのね。

物語だけれど自己啓発書としても

人気の高い一冊よ。

コメント