妖しくも美しい刺青に囚われた人間たちのドラマ

のこ
のこ

刺青ってどう思う?

ぬこ
ぬこ

今はずいぶんカジュアルだけど

昔は刺青と言えばヤクザだよな

のこ
のこ

こちらは刺青を入れた女性が

密室で殺された事件を解く

ミステリーよ。

ぬこ
ぬこ

名探偵の登場だな!

いかにも切れ者って感じで

期待できそうだ。

のこ
のこ

戦後の日本の様子も

描かれていて興味深いわね。

『刺青殺人事件 新装版』 高木 彬光 (著) 光文社文庫

あらすじ

大蛇の刺青を背中に入れた女性、絹枝に誘われ、彼女の家を訪れたもと軍医、松下研三が見たものは。胴体のない死体、完全密室での殺人事件。袋小路に迷い込んだと思われたその時、名探偵・神津恭介の登場により、事件はまた動き出す。

刺青を入れた女性が殺された陰惨な事件。現場は密室。そして胴体は行方不明。容疑者のアリバイが証明されていく中、第2、第3の殺人が起こります。そこへ登場するのが天才・神津恭介です。彼の鋭利な知能で、事件は解決の方向へと向かいます。

まとめ

戦後、昭和21年の物語。刺青の美しく妖しい世界に翻弄された人間たちが織り成す人間ドラマです。肌に蠢く蛇の姿に、読むものまで引き込まれる物語。

<こんな人におすすめ>

戦後の密室札事件ものが読みたい
昭和の名探偵が活躍する話に興味がある
高木 彬光のファン

ぬこ
ぬこ

わあ〜 映画を見ているような

重厚な空気感だな。

のこ
のこ

刺青の怪しい魅力に

読むものも引き込まれていく物語ね。

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コメント