集中しすぎると見えなくなるものがある

のこ
のこ

集中力はいらない。

ぬこ
ぬこ

えっΣ(oдΟ;)

のこ
のこ

こちらは人気作家が提唱する

『集中力はいらない』という本よ。

ぬこ
ぬこ

作家こそ集中力が必要な

職業なんじゃないの?

どういうことなんだろうな。

『集中力はいらない』  森 博嗣 (著) SB新書

概要

人気作家が提唱する「アンチ集中力のすすめ」。「1つのことに集中することはすばらしい」という世間の思い込みに異を唱え、「アンチ集中力」の効能を語る。

1つのことに集中すると、物事を深めることはできるかもしれないが、新しい発想は生まれてこない。それは色々なことを思い浮かべ、心をさまよわせているときに起こるもの。集中しないことで、本来の力が生まれる。著者はそのように主張します。

まとめ

分散的な思考と客観的な視点を持つ。情報を仕入れたら、一度頭の中をさまよわせ、様々な情報と結びつける。こうして見出したものは、ひとつの情報や自分の思い込みに囚われたものではなく、自由で新しいものなのです。絶えず思考する大切さを教えてくれます。

<こんな人におすすめ>

集中力がないことが悩みだ
何かを成し遂げるには集中力が必要だと思っている
森 博嗣のファン

ぬこ
ぬこ

なるほどね〜

確かに1点集中しすぎると

周りが見えなくなるかもな。

のこ
のこ

集中しすぎないことで

周囲の情報が入ってきて

新しい発想へと繋がることが

あるのよね。

本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

にほんブログ村

書評・レビューランキング

コメント