好きな人の考えが自分と異なる事を楽しむ本

のこ
のこ

あなたの飼い主は

人付き合いで苦労していたりする?

ぬこ
ぬこ

今はそうでもないみたいだけど

若い頃はそれなりに大変だった

らしいぞ。

のこ
のこ

こちらは『妻は他人』の著者が

人付き合いをテーマにして描いた

コミックエッセイよ。

ぬこ
ぬこ

生きている限り、人と関わらないわけには

いけないからなあ。人間も大変だ。

『人は他人 異なる思考を楽しむ工夫』 さわぐち けいすけ (著) KADOKAWA

あらすじ

嫉妬や劣等感や焦燥感など、人付き合いには様々な悩みがあるものです。『妻は他人』の作者が描く、「人付き合い」をテーマにしてコミックエッセイです。

相手に対する伝え方やものごとの捉え方を、作者夫婦のやりとりを例に説明。中盤は、嫉妬や劣等感などの悩みを持つ読者に、著者の視点での回答をして、後半は自身の経験を交え、気持ちの仕組みなどを解説しています。

まとめ

著者は、メタ認知能力の高い方で、自身や他者について冷静に見つめ、分析しています。他者との関わりや自分自身の気持ちに対する解説内容は、心理学、哲学、コミュニケーション方法など多岐にわたります。それをクールな笑いを交えながら描いています。

自分以外の人は他人なのだから、考え方が違って当然。気の合う人や、好きな人の、自分と異なる部分を楽しめたら、より素敵な関係を築ける。そんなことを教えてくれる1冊です。

<こんな人におすすめ>

人間関係に悩んでいる
自分のネガティブな感情について詳しく知りたい
さわぐち けいすけのファン

ぬこ
ぬこ

なるほどね。気持ちの仕組みが

わかれば、対処の方法も見つかりそうだ。

のこ
のこ

人との「違い」を楽しめると

人との関わりも楽しくなって

くるのかもしれないわね。

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