2020-11

イラストブックレビュー

おカネの世界をちょっと外側から見てみよう

『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』高井浩章 (著) のイラストブックレビューです。中学二年生になったボクは、クジ引きに外れて「そろばん勘定クラブ」なる奇妙なクラブへ入ることに。ここでボクは、毎週おカネについて考えることになった。
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当たり前そうに見える幸せほど手に入りにくい

『誰かと暮らすということ』伊藤 たかみ (著)のイラストブックレビューです。今の状態に窮屈さを感じているが、どうしたら良いのかわからずに悩む男女たち。やがて自分だけの答えを見つけていく、心あたたまる物語。
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爆弾を抱えた彼女に隠された秘密とは

『崩れる脳を抱きしめて』知念 実希人 (著)のイラストブックレビューです。広島から神奈川の療養型病院へ実習になってきた研修医の碓氷は、脳腫瘍の女性患者・ユカリと出会う。実習期間を終え、広島に戻った碓氷が耳にしたのはユカリが亡くなったという知らせだった。
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社会の底辺に生きる者たちの熱く悲しい息づかい

『飛田ホテル』黒岩 重吾 (著) のイラストブックレビューです。娼婦やヤクザなど、社会の落伍者が集まる大阪のアパート、「飛田ホテル」。刑期を終えたヤクザ有池が戻ると、彼を待っているはずの女の姿はなかった。彼女の足取りを追ううちに、思いも寄らなかった事実が。
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逃れられない血の絆がもたらす女たちの運命

『熊金家のひとり娘 』 まさき としか (著) のイラストブックレビューです。北の小さな島で、祈祷の家系に生まれ育った熊谷一子。共に暮らす祖母と、自身の「血」から逃れるべく島を出た一子。男の子を産めば、この「血」から解放される。しかし一子が産んだのは「女の子」だった。
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話題のエッセイストが偉人伝から学んだこと

『すべて忘れて生きていく 』北大路 公子 (著)のイラストブックレビューです。日常に潜む出来事を、ユーモアたっぷりに描いたエッセイのほか、一見真面目なようでいて、やはり著者の視点が反映されている書評集、奇妙な味わいの短編小説二編を収録。
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猫丸先輩に会ってみたい!!(たぶんかわいい、と思う)

『夜届く (猫丸先輩の推測) 』倉知 淳 (著)のイラストブックレビューです。ある冬の日の夜、一人暮らしをする八木沢行寿のもとに差出人不明の電報が届いた。内容は「病気、至急連絡されたし」。電話するも該当者はおらず、何度も届くため、八木沢は猫丸先輩に相談するのだが。
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「いいね」に踊らされる若者たちを救え!!

『七つの試練 池袋ウエストゲートパーク14 』石田 衣良 (著)のイラストブックレビューです。若者が集まるサイト『七つの試練』。出された試練をクリアし、サイトにアップすると多くの「いいね」がつく。その快感を求める若者たちはエスカレートする試練に挑んでいく。
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あなたがいる世界は現実ですか?

『グリフォンズ・ガーデン』早瀬 耕 (著) のイラストブックレビューです。東京の大学院で修士課程を終えたぼくは、就職先である、札幌の地へと訪れた。勤務先の知能工学研究所は、グリフォンの石像がそこかしこに存在し「グリフォンズ・ガーデン」と呼ばれていた。ぼくは研究所内のバイオ・コンピュータ内にひとつの世界を構築しはじめた。
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あなたにはこの結末が予想できますか

『眠りの牢獄』浦賀 和宏 (著)のイラストブックレビューです。小説家、浦賀の恋人の亜矢子は、五年前階段から落ち、現在まで意識不明の昏睡状態となっている。浦賀は、亜矢子の兄に呼び出され、友人とともに地下室へ閉じ込められてしまう。