のこ
飲み過ぎた翌日に、殺人事件の
容疑者にされていたらどうする?
ぬこ
いや、まじかよ!?ってなるよな。
でも飲み過ぎてたら記憶がなさそう(・・;)
のこ
この物語の主人公もまさに
その状況なの。無実を証明するために
密室殺人だった現場の謎を解くことになるのよ。
ぬこ
密室か!!さてさて
謎は解けるのかな?
『ちょっと一杯のはずだったのに』 志駕 晃 (著) 宝島社文庫
あらすじ
漫画家であり、ラジオの人気パーソナリティでもある西園寺沙也加が殺された。彼女の死体には、ラジオディレクターで沙也加の恋人でもある矢嶋直弥のネクタイが巻かれていた。警察に疑われた矢嶋は否定するが、泥酔して記憶がなく、おまけに密室現場の謎を解くよう警察から迫られる。
秋葉原FMの人気パーソナリティの沙也加が自宅マンションで殺された。現場は内側から鍵がかかっており、外からは侵入不可能な密室状態。死体の首にかかっていたネクタイの持ち主であり、彼女に結婚を申し込んで断られ、おまけに当日は飲みすぎて記憶なし、と逮捕寸前の矢嶋。密室マニアの弁護士・手塚とともに謎の解明に迫る。
まとめ
お酒を飲みすぎて記憶をなくした経験のある日とはドキッとするはず。飲み過ぎは、記憶だけでなく、もっと大事なものを失くしてしまうこともあるのかもしれません。
<こんな人におすすめ>
飲みすぎて記憶を失くした経験がある
密室ミステリが好き
志駕 晃のファン
リンク
ぬこ
密室の謎解きはお見事!だな。
それにしても飲み過ぎ怖い。
飼い主にも気をつけるように言わなくちゃ…。
のこ
そうね。飲み過ぎは、時に思わぬ事態にも
つながりかねないのよね。
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