悪意の結晶「リカ」との戦いの結末は

のこ
のこ

こちらは『リカ』シリーズの

第2弾よ。

ぬこ
ぬこ

おおお。今回はどんな内容なんだ?

のこ
のこ

リカの事件を十年間追い続けている

警察とリカの対決ね。

ぬこ
ぬこ

リカを捕まえることが

できるのか?警察ならひょっとして

可能かも…?

『リターン』 五十嵐 貴久 (著) 幻冬舎文庫

あらすじ

スーツケースの中に入った手足と顔がない死体が高尾で発見された。

被害者は十年前に、ストーカー「リカ」によって拉致された本間だった。

十年間、リカを追い続けてきたコールドケース捜査班の尚美は同僚の孝子と捜査に加わる。

死体が発見され、リカが生きていることがわかり、警察の捜査がはじまります。

そんな中、孝子の恋人、捜査一課の奥山と連絡が取れなくなります。

孝子と尚美が奥山の住居へ訪れ、そこで目にしたのは彼の変わり果てた姿。

奥山はリカをおびき出すことに成功しましたが、勘づかれ、返り討ちにあってしまったのです。

まとめ

大切な人をリカに奪われた尚美と孝子。

常軌を逸したリカの行動と考え方に恐怖を感じながら、十年間リカを調べ続けてきた情報からリカの心理をはかり、誘い出します。

絶対悪に服従するしかないのか?手に汗握る、恐怖のサスペンスです。

<こんな人におすすめ>

想像を絶する悪意の塊の女の話を読んでみたい
前作「リカ」を読み、その後どうなったか気になっている
五十嵐 貴久のファン

ぬこ
ぬこ

うわあああ〜〜〜

やっぱ怖い〜〜〜( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!

のこ
のこ

リカとの攻防戦が手に汗握る

恐怖のサスペンスミステリーね。

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