創元推理文庫

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ビールの知識と推理が程よくマッチ

『ビール職人の醸造と推理』エリー・アレグザンダー (著) のイラストブックレビューです。ビールで有名な小さな町、レブンワース。浮気が発覚した夫を家から追い出し、小さなブルワリーで働くことになった私は、そこで死体を発見してしまい…。
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オクトーバーフェストで事件発生!?ビール職人の推理とは

『ビール職人のレシピと推理』エリー・アレグザンダー (著) のイラストブックレビューです。ビール職人のスローンは、ビールのお祭りオクトーバーフェストの開催に向けて新しいビールを開発中。そこへドキュメンタリー映画の撮影部隊が町にやってくる。ところがこのメンバーの一人が死体となって発見される。スローンは周囲を探り始めるが…。
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本人も環境も問題の多い、ドタバタミステリー

『ワニの町へ来たスパイ』ジャナ・デリオン (著)のイラストブックレビューです。敵に命を狙われ田舎の小さな町で、別人として潜むことになったCIA秘密工作員のレディング。ところが、人骨を発見し、おまけに地元の老婦人とともにこの事件の謎を探ることになり…。笑いあり、アクションありのドタバタミステリー。
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ビストロシェフのスパイスの効いた料理と推理

『タルト・タタンの夢』近藤 史恵 (著) のイラストブックレビューです。商店街にあるビストロ・パ・マルは、気軽にフレンチを楽しめる小さなレストラン。シェフの三舟は素材を活かした料理を作り、そしてまた客たちに起こった不可解な出来事の謎を解く。
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ジャーナリズムとは何なのか。報道のエゴと真理を描く。

『王とサーカス』米澤 穂信 (著) のイラストブックレビューです。旅行記事の取材で訪れたネパールで、国王殺人事件のニュースを耳にしたフリージャーナリストの太刀洗万智。事件の取材を開始するが、情報を提供者が死体となって発見される。
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準備が整った者に『運のいい日』はやってくる

『運のいい日』バリー・ライガ (著)のイラストブックレビューです。連続殺人鬼を父親に持つ少年を描いた「さよならシリアルキラー」の前日譚。連続殺人鬼ビリーがいかに好人物であったか。そのビリーの正体を見抜き逮捕する警察官の恐怖と葛藤。そして、人生が動き出す前の少年、ジャズの日々を描いた短編集です。
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「こころ」が百合小説!?驚きの新解釈で文学を楽しむ

『文豪たちの怪しい宴文豪たちの怪しい宴』鯨 統一郎 (著)のイラストブックレビューです。とあるバーに立ち寄った大学教授の曽根原。この店の常連客が「夏目漱石の「こころ」は百合小説だ」と驚くべき新解釈を持ち出して…!?
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最悪な状況下での最適な結末

『ラスト・ウィンター・マーダー』バリー・ライガ (著)のイラストブックレビューです。殺人鬼を突き止めたジャズに訪れたのは、自分自身の命の危機と衝撃の事実だったのです。シリーズ完結編。
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見た目に騙されるな!?フニャッとした猫丸先輩の切れ味鋭い推理に脱帽

『日曜の夜は出たくない【新版】』 倉知 淳 (著)のイラストブックレビュー制作動画です。小柄で猫のような、フニャッとした見た目の猫丸先輩が、日常の謎を解き明かす。テキストとイラストが出来上がっていく様子をお楽しみください。
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殺人事件とともに成長していく少年の運命は

『殺人者たちの王』  バリー・ライガ (著) 創元推理文庫 「BOOK」データベースより ものまね師事件が解決して二カ月、ジャズのもとをニューヨーク市警の刑事が訪れた。21世紀最悪の連続殺人犯である父ビリーに施された殺人者とし...