祥伝社

イラストブックレビュー

それぞれの心の扉が少しずつ開いていく

のこ こちらは女性作家と高校生の姪が 二人暮らしをする「異国日記」の 第五弾よ。 ぬこ 朝は亡くなった母親の 日記を手にするんだよな。 何が書かれていたんだ? のこ 知らなかった母の思いを 知...
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美味い食事と酒からつながる新たな発見と出会い

『ランチ酒 今日もまんぷく』 原田ひ香 (著) のイラストブックレビューです。離婚して一人で暮らしている犬森祥子は依頼のあった人物を一晩見守るという「見守り屋」をしている。仕事明けのランチと酒が自分に許した贅沢であり楽しみでもある。美味い食事と酒が、祥子が新しい一歩を踏み出すための力になる。
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自分を奮い立たせるのは美味いランチと一杯の酒

『ランチ酒 おかわり日和 』原田ひ香 (著) のイラストブックレビューです。バツイチ、アラサーである犬森祥子は、人やモノを一晩中見守る「見守屋」という仕事をしている。唯一の楽しみは、仕事後のランチとお酒。最近、夫のもとで暮らす娘と会えないのが悩み。しかし、依頼人や見守る相手たちと関わるうちに、祥子の心も少しずつ変化していく。
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イノベーションを巻きおこす妄想の育て方

『妄想する頭 思考する手』暦本純一 (著)のイラストブックレビューです。アイデアというものは絞り出すものではなく、自分の中から勝手に生まれるもので、「妄想」から始まるのだ。自分でもよく理解していないこの「妄想」を単なる思い付きでオア割らせるのではなく具体的なものにするためにはコツが必要だ。そうした思考の方法や発想のコツを具体的に解説する。
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子犬のような姪との生活は女王様に変化をもたらす

『違国日記 4』 ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。高校生になった朝は軽音部へ入部。家に遊びにきた中学時代からの友人、えみりと話をしたことから槙生は元彼であり、親友でもある笠町への自分の気持ちの変化に気付く。
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あの人の「影響力」には理由がある

『超影響力~歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方』メンタリストDaiGo (著)のイラストブックレビューです。あの人の言うことならやってみたい!この人の話をもっと聞いてみたい。この人についていきたい…。「カリスマ」「インフルエンサー」などと言われる彼らが使っている「人を動かすテクニック」を解説。
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さみしさを受け入れるが理解しないということ

『違国日記 3 』ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。両親を事故で亡くした15歳の田汲朝。小説家である叔母、高代槙生と住みはじめてから数ヶ月。親友のえみりを家に招いた朝。そこへ槙生の人見知りが発動し…。
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面識のない2人が「いっしょに暮らす」ということ

『違国日記 1 』ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。35歳、独身で少女小説家の高代槙生は、姉夫婦が事故で亡くなったため、その娘である15歳の朝をひきとることに。二人は手さぐりをしながら、共同生活を始める。
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ワケあり男女がくり広げる密室エンタテイメント!

『出られない五人』蒼井 上鷹 (著)のイラストブックレビューです。急逝した作家を偲び、彼の馴染みだった店の跡で一晩語りあかそうと集まった男女6人。ところが、死体が出てくるわ、闖入者まで出てくるわで大騒ぎに。
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胸と心に沁みる 旨い飯と昼の酒

『ランチ酒』原田ひ香 (著)のイラストブックレビューです。犬森祥子の職業は「見守り屋」。人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずに見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は仕事を終えた後のランチ酒。旨い食事と酒が、仕事や自分の心を癒してくれる