藤野可織

イラストブックレビュー

奇妙でどことなくユーモラス。独特の世界観。

『おはなしして子ちゃん』藤野可織 (著) のイラストブックレビューです。理科準備室に閉じ込められ、ある標本から話をせがまれた。表題の「おはなしして子ちゃん」のほか、奇妙でちょっぴりブラックで、どことなくユーモラスな10編の短編集。
イラストブックレビュー

心の奥を言語化されたような、奇妙な感覚を持つ物語

『ファイナルガール』 藤野 可織 (著)のイラストブックレビューです。歪んだ愛情と、ねじれた現実。夢の中の世界を言葉にしたような奇妙な後味を残す7つの短編集。