エイジ

イラストブックレビュー

連続通り魔と自分。違いは何なのか?

『エイジ』重松 清 (著)のイラストブックレビューです。中学二年生のエイジの同級生が、連続通り魔事件の犯人として捕まった。犯人と自分の違いは何か。一歩違えば、自分が犯人となり得たのではないか。子供でもなく大人にもなりきれない、揺れ動く14歳の気持ちを描く物語。