オカヤ イヅミ

イラストブックレビュー

言葉がつねに漂っている作家の頭の中

『ものするひと 2』 オカヤ イヅミ (著)のイラストブックレビューです。地味ではあるが、作家が「欲しい」と思う新人賞の候補となったスギウラ。そして、なぜか家に泊まっていった女子大生、ヨサノとの関係など、何かと落ち着かない日々を送る。
イラストブックレビュー

言葉と戯れる作家の静かな日常

『ものするひと 1』オカヤ イヅミ (著)のイラストブックレビューです。雑誌の新人賞を受賞した後、警備員のバイトをしながら、小説を書いている杉浦紺、30歳。言葉と寄り添いながら生活する作家の日常を描く。