ミステリー

イラストブックレビュー

作家たちの作品に対する考えが刺激的

『文藝モンスター』二宮 敦人 (著)のイラストブックレビューです。文学賞の打ち上げで殺人事件発生!?犯人は参加した作家たちのうちの誰かなのか。クセモノ揃いの作家たちが、それぞれの持ち味を生かした推理を披露するが。作家が考える編集者や読者との関係、そして作品についての思いも興味深いミステリー。
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「こころ」が百合小説!?驚きの新解釈で文学を楽しむ

『文豪たちの怪しい宴文豪たちの怪しい宴』鯨 統一郎 (著)のイラストブックレビューです。とあるバーに立ち寄った大学教授の曽根原。この店の常連客が「夏目漱石の「こころ」は百合小説だ」と驚くべき新解釈を持ち出して…!?
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見た目に騙されるな!?フニャッとした猫丸先輩の切れ味鋭い推理に脱帽

『日曜の夜は出たくない【新版】』 倉知 淳 (著)のイラストブックレビュー制作動画です。小柄で猫のような、フニャッとした見た目の猫丸先輩が、日常の謎を解き明かす。テキストとイラストが出来上がっていく様子をお楽しみください。
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そのおぞましさから目を逸らすことができない

『孤虫症』真梨 幸子 (著) のイラストブックレビューです。週に三回、別の男と浮気をしている主婦・麻美。そんな彼女の相手の男たちが次々と不審な死を遂げ、やがて麻美自身にも身体に異変が起こり…。
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「生きている」と「死んでいる」の境界は?

『魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?』森 博嗣(著)のイラストブックレビューです。永遠に近い命を持つようになった人間にとって、生と死の境目とは何なのか。そして謎の施設では何が行われているのか。シリーズ第二弾。
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650万円で請け負う「プロのお仕事」

『殺し屋、やってます。』石持 浅海 (著)のイラストブックレビューです。コンサルティングを経営する富澤のもう一つの顔は「殺し屋」。しかし、対象者を観察するうちに、ある謎が発生。富澤はその謎について推理を働かせる。
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顔が良ければ頭も切れる、しかし口と部屋がめっぽう汚い名探偵!?

『被害者は誰?』貫井 徳郎 (著)のイラストブックレビューです。豪邸の庭から発見された白骨死体はいったい誰!?頭と見た目はピカイチで口と態度がめっぽう悪いミステリー作家がその謎を解き明かす。
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ピアノが自分の魂の声を届けてくれる

『さよならドビュッシー 』中山 七里(著)のイラストブックレビューです。火事により祖父と従姉妹を失い、自身も大きな火傷を負った主人公。周囲の目線、ピアノ、そして自分自身と向き合い戦います。ところが周囲で不審な出来事が次々と起こり…。 魂を揺さぶるピアノの音色が響く、ミステリーです。
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孤高の外交官ヒーロー現わる!!

『アマルフィ』真保 裕一 (著)のイラストブックレビューです。格闘術とライフル射撃の名手でもある外交官の黒田は、現地でルールギリギリの交渉を成立させたりと規格外の活躍ぶり。ある日本人少女誘拐事件が起こり、黒田は母親と共にアマルフィへ向かうが。手に汗握るサスペンスミステリー。
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飲めば飲むほど冴えわたる 酩酊探偵の謎解き劇

『謎亭論処—匠千暁の事件簿 』西澤 保彦 (著)のイラストブックレビューです。酒を飲めば飲むほどに推理が冴える!?半端ない酒量の主人公が、クセのある仲間たちを前に、日常の謎を解くミステリー。