ヤマシタトモコ

イラストブックレビュー

それぞれの心の扉が少しずつ開いていく

のこ こちらは女性作家と高校生の姪が 二人暮らしをする「異国日記」の 第五弾よ。 ぬこ 朝は亡くなった母親の 日記を手にするんだよな。 何が書かれていたんだ? のこ 知らなかった母の思いを 知...
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子犬のような姪との生活は女王様に変化をもたらす

『違国日記 4』 ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。高校生になった朝は軽音部へ入部。家に遊びにきた中学時代からの友人、えみりと話をしたことから槙生は元彼であり、親友でもある笠町への自分の気持ちの変化に気付く。
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さみしさを受け入れるが理解しないということ

『違国日記 3 』ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。両親を事故で亡くした15歳の田汲朝。小説家である叔母、高代槙生と住みはじめてから数ヶ月。親友のえみりを家に招いた朝。そこへ槙生の人見知りが発動し…。
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面識のない2人が「いっしょに暮らす」ということ

『違国日記 1 』ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。35歳、独身で少女小説家の高代槙生は、姉夫婦が事故で亡くなったため、その娘である15歳の朝をひきとることに。二人は手さぐりをしながら、共同生活を始める。
イラストブックレビュー制作動画

異質な二人が手探りで生活を営んでいく

『違国日記 4』 ヤマシタトモコ (著) のイラストブックレビューです。小説家、槙生と同居を始めた高校生の朝。少しずつ二人の暮らしも慣れてきたある日、槙生は朝を連れて五年ぶりに実家に帰ることになり…。槙生と元カレ・笠町との関係にも変化が起こる第4巻。
コラム

ひとつひとつを重ねて家族になっていく物語

血の繋がった関係ではないけれど、縁があって家族となった人たち。ぶつかったり、くっついたり離れたりしながら築き上げていく家族の形に胸が暖かかくなる物語たちです。