碧野 圭

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男のプライド、部下の反逆。女の出世に波乱あり!

出版社の管理課課長の水上駒子は四十二歳。専業主婦として夫が家事全般をこなし、娘は不登校の時期もあったが、現在は学校に通えるようにいなった高校生。そんな彼女に新部署の次長の辞令が。しかも駒子の同期である女性課長と競い合い、勝ったほうが部長になるという。
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アツい書店員がいる限り 本屋さんは存在し続ける

『書店ガール7 旅立ち』碧野 圭 (著)のイラストブックレビューです。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子、そして再び書店で働きはじめる亜紀。それぞれの「書店ガール」たちが、情熱を持って本に関わる仕事へ取り組む物語。
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読めば読むほど好きになる 稀有な物語

『書店ガール 6 遅れて来た客』碧野 圭 (著)のイラストブックレビューです。彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていた頃、本社から突然の閉店を命じられる。書店を舞台としたお仕事エンターテイメント第6弾。
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仕事も出産も全部自分の糧にしていく女たち

『書店ガール 2 最強のふたり』碧野 圭 (著)のイラストブックレビューです。大型書店の店長となった理子は、職責の変化に戸惑いが。一方、亜紀は妊娠し、夫との考え方の違いから衝突を繰り返しています。妊娠や出産、その後の生活の変化への不安を亜紀はどう乗り越えていくのか。そして理子はどのような店長になっていくのか。書店員のお仕事小説。