藤岡 陽子

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『金の角持つ子どもたち』藤岡 陽子 (著)

サッカーのクラブチームに所属していた俊介は、「サッカーをやめる。中学受験のために塾へ通いたい」と両親に打ち明ける。俊介が日本最難関と言われる中学を目指すのには理由があった。小学校入学を控えた難聴の妹・美音、今でもギリギリで何とか回っている家計の中、両親は俊介を応援していくことを決意。俊介は塾に通いはじめ、受験勉強に取り組む。
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思い、続けながら生きていくということ

『手のひらの音符』藤岡 陽子 (著)のイラストブックレビューです。デザイナーの水樹は45歳、独身。仕事が好きで頑張ってきたが、会社が服飾事業から撤退することに。恩師の見舞いのために帰省する最中、懐かしい記憶が蘇る。