角川ホラー文庫

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『火喰鳥を、喰う』原 浩 (著)

東京での出張を終えた久喜雄司が信州の家に戻ると、奇妙な出来事が起こっていた。太平洋戦争で戦死した大伯父・貞市の名が墓石から削り取られ、同時期に彼が戦地に残した日記を綴った手帳が送られてきた。その日記を読んでから祖父の失踪、知人の負傷、連続する悪夢など様々な怪異が起こる。
イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『予言の島』澤村伊智(著)

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、霧久井島。二十年前、霊能者がこの島についてある予言を残した。それは、二十年後にあたる今年、島で六人が死ぬ、というもの。天宮淳は友人たちと面白半分でこの島へとやってきたが翌朝宿泊客の一人が死体となって発見される。「予言」は本当だったのか。
イラストブックレビュー

記憶を消すことは悪なのか

のこ こちらは記憶を消すという 都市伝説の怪人「記憶屋」を めぐるお話よ。 ぬこ 記憶を消す? いやな記憶を消すのなら 便利な感じだけど。 のこ そうね。でも、そのいやな 記憶には大切な人物も...
イラストブックレビュー

サーカス団VS吸血鬼のサバイバルショー!?

『人外サーカス』小林 泰三 (著)のイラストブックレビューです。インクレディブルサーカス団は、団員が減り、経営が苦しくなっていく中、残ったメンバーで頑張っていこうとしていた。そんな中、サーカス団は突然吸血鬼たちに襲われる。圧倒的な身体能力と脅威の回復力を持つ吸血鬼たちに、サーカス団は対抗できるのか。
イラストブックレビュー

旧日本軍が開発した恐るべきウィルス兵器とは

『凶血 公安調査官 霧坂美紅』 吉田 恭教 (著)のイラストブックレビューです。連続老女殺害事件の犯人が手にした被害者の夫の遺書には、旧日本軍が開発したウイルス兵器の情報が書かれていた。公安調査庁・調査官の霧坂美紅が現場へと駆り出されたのだが。
コラム

【秋の夜長に読みたい小説10選】

【秋の夜長に読みたい小説10選】秋の夜長にぴったりの小説を10冊選んでみました。物語の世界観に浸ってみてください。
イラストブックレビュー制作動画

消したい記憶はありますか

『記憶屋』織守きょうや (著)のイラストブックレビューです。夕暮れ時、公園の緑色のベンチに座っていると現われ、忘れたい記憶を消してくれるという怪人、「記憶屋」。その「記憶屋」が、つらくて忘れたい記憶を消してくれるなら、あなたはどうする――?テキストやイラストができあがっていく様子をお楽しみください。