連城 三紀彦

イラストブックレビュー

自分こそが「犯人だ」と思う人間が7人もいる!?

『私という名の変奏曲』連城 三紀彦 (著)のイラストブックレビューです。モデルとして世界的な活躍をしていた美織レイコが、自宅マンションで死体となって発見された。彼女を殺す動機を持つのは7人の男女。彼らはそれぞれが自分がレイコを殺したと思い込んでいた。
イラストブックレビュー

その謎は美しい調べとともにやってくる

『運命の八分休符』連城 三紀彦 (著) のイラストブックレビューです。ガタイのいい体、どんぐり目にチョコンと眼鏡をかけた、無骨な青年・軍平。彼がボディガードをつとめていたモデルが殺人の容疑をかけられ、彼女の潔白を証明するために奔走する。