ミステリー

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『ナイフをひねれば』アンソニー・ホロヴィッツ (著)

ホーソーンとのコンビで小説を書くことが嫌になり「われわれの契約はこれで終わりだ」と彼に告げたホロヴィッツ。翌週、ホロヴィッツの戯曲を酷評した劇評家の死体が発見される。容疑者として逮捕されてしまったホロヴィッツはホーソーンに助けを求めるが…。
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『ダイヤル7をまわす時』泡坂 妻夫 (著)

戸根市では市の西側勢力である大門組と、市の東半に根を張り始めた北浦組の二つの暴力団がいがみ合っていた。ある日、北浦組の組長が殺害される事件が。現場では電話機のテープが抜き取られ、さらに電話を使った形跡が。犯人は殺害後どこへ、何のために電話をかけたのか。『ダイヤル7』ほか鮮やかな手法で読者を騙すミステリ短編集。
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『看守の信念』城山真一 (著)

金沢市の南東にある加賀刑務所。この地方刑務所で初めて実施された釈放前の更生プログラムに参加した受刑者が姿を消した。発見されるまでの30分の間、何が起こったのか(「しゃくぜん」)。刑務所内で起こる事件を優れた洞察力と推理で真相へと見市美育キャリア刑務官の火石。そしてその足を引っ張ろうとする上司から火石の尾行を命じられた総務課長の芦立。火石が抱える事情とは。
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『不可逆少年』五十嵐 律人 (著)

狐の面を被った十三歳の少女が三人の成人男性を殺害し、一人の女子高生に重傷を負わせたフォックス事件は、日本中を震撼させた。家庭裁判所調査官の瀬良真昼はこのフォックス事件を扱う青葉家庭裁判所で働いている。フォックス事件を担当した前任者は辞職したという。真昼は女子高生の黒髪をハサミで切り落とすという犯罪を起こした男子高校生、佐原漠の担当になる。彼の父親はフォックス事件で殺害された成人男性の一人だった。
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『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』青柳 碧人 (著)

日本昔ばなしの世界で起こる謎解きミステリがふたたびやってきた。欲張りなおじいさんが何度も穴に転がり落ちる「おむすびころりん」、貧乏な半太と物を交換した人たちが何故か同じ男尾を殺したと主張する「わらしべ長者」など、その話ならではの謎と舞台設定による推理が楽しめる驚きの日本昔ばなしミステリ第二弾。
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『認知心理検察官の捜査ファイル 名前のない被疑者』貴戸 湊太 (著)

千葉地検で検察事務官として働く朝比奈は、認知心理学を駆使して被疑者の嘘を見抜く優秀な検事・大神祐介の職務のサポートを行っている。事件の取り調べでは本名を名乗らない被疑者や「風邪をひいたから殺した」と発言する被疑者などが現れる。彼らの真意はどこにあるのか、そして事件の真相とは。また、天才検事・大神の過去に関わる被疑者とは。
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『卒業生には向かない真実』ホリー・ジャクソン (著)

大学の入学を控えたピップに、いくつかの不審な出来事が起こっていた。無言電話や匿名のメール、首を切られたハトや私道に描かれた頭のない棒人間。ストーカーによるものと思われるこれらのことを調べるうち、ピップは6年前の連続殺人事件との類似点に気付く。自分を守るため、この事件の捜査をはじめたピップがたどりついた真実とは。
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『緋色の記憶』トマス・H・クック (著)

小さくて美しい田園の村チャタム。ボストンからのバスに乗ってやってきたのは、女教師ミス・チャニング。彼女がやってきたことで静かな村にはさざ波のように波紋が起こる。チャニングが同僚を愛したことで起こった悲劇は『チャタム校事件』として名を残す。老弁護士の回想する思いでは当時の記憶を鮮やかに蘇らせる。
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『折鶴』泡坂 妻夫 (著) 創元推理文庫

日本橋で代々縫箔屋を営む田毎の家は、田毎が4代目に当たる。先代が残してくれたビルのおかげで、仕事は多く入らなくても何とか暮らせている。行きつけの店に出向くと、女将から他所の女と宿に泊まったでしょう、と言われ仕事相手からは池袋のデパートで名前を呼び出されていた、と言われる。誰かが自分の名を使っている?首をひねる田毎は、あるパーティーで自分の名刺を数枚渡したことを思い出す。
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『謎解き広報課』天祢 涼 (著)

東北地方のL県高宝町役場に就職した新藤結子。町に縁もゆかりもない身でありながら、広報課に配属され、広報誌を担当することに。毒舌係長、伊達にしごかれつつ町中を駆けまわり取材する結子は、いく先々で事件に巻きこまれる。