宝島社文庫

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『認知心理検察官の捜査ファイル
検事執務室には噓発見器が住んでいる』
貴戸湊太 (著)

「千葉地検の嘘発見器」と呼ばれる天才検事・大神祐介は検事執務室に住んでいる変わり者でもある。新人事務官の朝比奈こころは、大神のもとで様々な被疑者たちの取り調べに立ち会う。ある者は口を閉ざし、ある者は嘘をつく。大神は認知心理学を用いて、隠された真相を暴く。
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この神様はちょっぴりメンドくさい!?笑いと涙の5つの物語

いつもと変わらぬ朝。しかし、手首から肘にかけて大きな文字で「神様当番」と書いてある。こすっても洗っても消えないこの文字が現れた者には、神様に対して「あること」をやらねばならない。神様当番となった彼らにいったい何が起こるのか。
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刑務官と受刑者たちの葛藤や苦しみ、そして希望を描く

石川県の加賀刑務所は様々な罪を犯したものが収監されている。仮出所した模範囚が施設から失踪(「ヨンピン」)、暴力団から足を洗うトレーニング中に起きた入試問題流出事件(「Gとれ」)など、刑務官と受刑者の矜持と葛藤がぶつかり合う連作ミステリー。
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珍名の呼ぶ悲劇がついに殺人事件まで引き起こす

大学二年生の不倫純の叔父が殺された。連続殺人鬼ヤマダの息子は全国の珍名をターゲットとし、殺害方法やその状況も名前とリンクさせている。叔父が送っていた暮らしぶりを世間に晒され、純の家族は思わぬバッシングを受ける。そんな時、純は判子職人・一(まぶた)と出会い、自分の生き方を見つめ直していく。
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ちょっとした出来事や出会いが誰かの幸せにつながっていく

川沿いの桜並木がちょうど終わるあたりで、大木に隠れるように建っている喫茶店「マーブル・カフェ」。このカフェで出される、一杯のホットココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12編の物語。
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依頼人を犯人に仕立てる!?「お金ファースト」の敏腕女性弁護士

『元彼の遺言状』 新川帆立 (著) のイラストブックレビューです。「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」との遺言を残した森川栄治。栄治の友人だった篠田から「自分を犯人に仕立て上げてほしい」と依頼された弁護士・剣持麗子は、その高額な報酬により、引き受けることに。ところがその遺言状が入った金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士も殺害される。
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らせんのように渦巻き交わる人生模様

『鎌倉うずまき案内所』 青山 美智子 (著) のイラストブックレビューです。古ぼけた時計店の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。螺旋階段をぐるぐと降りていくと、双子のおじいさんと、壁にはアンモナイトが。悩みを抱えた者たちが、知らず迷い込むこの場所では不思議な出来事が起こる。
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殺したいから、守る。異色の警察小説!

『ファイアガード 新宿警察署特殊事案対策課』 鷹樹 烏介 (著) のイラストブックレビューです。江戸時代、なんども大火事が起こった東京では、明治維新をきっかけにいくつもの「火伏塚」が築かれ、町を火災から守り続けてきた。しかし、オリンピックに向けた建設・改築ラッシュで火伏塚が次々と破壊される事件が発生する。
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元・連続殺人鬼が自らの命をかけて守る者とは

『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』 鷹樹 烏介 (著) のイラストブックレビューです。二十三人もの人間を殺し、死刑判決を受け執行されたはずのボク。しかし、ベッドの上で蘇生し「山本和夫」という名前と警視庁に所属する総務部の巡査部長という身分を与えられた。仕事の内容は「特殊事案」を担当する「姫様」こと当麻奈央のボディガードだった。
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いやはや、こんな殺し方を思いつくものだな・・・

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』 中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。世間を恐怖のどん底に陥れた飯能の「カエル男連続猟奇殺人事件」。十ヶ月後、事件を担当した精神科医・御前崎教授の自宅が爆破され、その場所から粉砕された死体と、カエル男の犯行声明文が発見された。