ソフィア・サマター

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『図書館島』ソフィア・サマター (著)

文字を持たない小さな島で、豊かな農園を営む家で生まれ育った少年、ジェヴィック。ある日父が連れてきた外国人・ルンレを家庭教師に異国の言語を学び、書物に夢中になる。島で採れた胡椒を売るために船に乗ったジェヴィックは不治の病に冒された娘・ジサヴェトと出会ったために彼の運命は大きく動き出す。