ノンフィクション

イラストブックレビュー

アイデンティティや常識の壁にぶちあたり乗り越えていく中学生日記

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』のイラストブックレビューです。著者の11歳の息子が通いはじめたのは人種も貧富もごちゃまぜの「元・底辺中学校」だった。思春期まっさかりの彼らにふりかかる様々な出来事。パンクな母ちゃんと、まっすぐに問題に向き合い、しなやかに壁を超えてく姿を描くノンフィクション。
イラストブックレビュー

イノベーションを巻きおこす妄想の育て方

『妄想する頭 思考する手』暦本純一 (著)のイラストブックレビューです。アイデアというものは絞り出すものではなく、自分の中から勝手に生まれるもので、「妄想」から始まるのだ。自分でもよく理解していないこの「妄想」を単なる思い付きでオア割らせるのではなく具体的なものにするためにはコツが必要だ。そうした思考の方法や発想のコツを具体的に解説する。
イラストブックレビュー

崩壊国家の中の「平和」の謎に迫る!!

『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行 (著) のイラストブックレビューです。崩壊国家と言われるソマリアの中で、奇跡的に平和を達成しているという、独立国家ソマリランド。何故、国の中に独立国家ができたのか。
イラストブックレビュー

臨場感を持って迫る戦後最大の誘拐事件

『誘拐』本田靖春 (著)のイラストブックレビューです。1963年、もうすぐ五歳になる男の子、吉展ちゃんが誘拐される事件が起こった。警察の失態による犯人の取り逃がし、被害者の死亡によって世間の注目を集めたこの事件。犯人がその罪を犯した背景とはどのようなものだったのか?
イラストブックレビュー

人々の鳥に対する概念を覆したアレックス

『アレックスと私』アイリーン・M・ペパーバーグ (著)のイラストブックレビューです。鳥は、人間の言葉を理解し、使い、人間と意思の疎通がはかれるのか。その研究に取り組み始めたアイリーンが出会ったのは、一羽のヨウムだった。
イラストブックレビュー

TPPは終わっても日本の食料植民地化は終わらない

『侵略する豚』青沼 陽一郎 (著)のイラストブックレビューです。ある日、太平洋を超えて35頭の種豚がやってきた。黒船の時代から食肉はいさかいの種なのか?「豚肉」を追いかけてアメリカ、中国へと海外取材し、日本の食を考える。
イラストブックレビュー制作動画

ここが世界の縮図だ!!

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディ みかこ (著)のイラストブックレビュー制作動画です。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。テキストやイラストが出来上がっていく様子をお楽しみください。
イラストブックレビュー

納豆からアジアの歴史や文化が見えてくる

『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』高野 秀行 (著) のイラストブックレビューです。タイ、ミャンマー、ネパール、中国などを巡り、納豆の謎に迫るルポルタージュ。
イラストブックレビュー

うつトンネルの抜け方は人それぞれ

『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』田中 圭一 (著)のイラストブックレビューです。うつ経験した漫画家である著者が、同じようにうつを経験し、そこから脱出した人たちをインタビュー。
ブックレビュー

納豆でつながるアジアの歴史と文化

『謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉』高野 秀行 (著) のブックレビューです。タイ、ミャンマー、ネパール、インド、中国、ブータン、ラオスなど、アジアの広い範囲に渡って存在し、その形状も様々な納豆。冒険家、そしてノンフィクション作家である著者が納豆の謎に迫る。