中山 七里

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『隣はシリアルキラー』中山 七里 (著)

メッキ加工を主軸とする工場で働く神足友哉は、隣人の立てる物音で目を覚ました。何か大きな物体を切り落とし、洗い流しているかのような物音。そう、例えば人間とか…。んな中、工場の近くで女性の遺体の一部が発見される。妄想ではなく現実の出来後音なのでは、と徐を尾行した神足は怖ろしいものを目にしてしまい…。
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ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『毒島刑事最後の事件』中山 七里 (著)

皇居近くで二人の男性が射殺される事件が発生した。テロリストかと世間が騒ぐ中、警視庁一の毒舌と検挙率を誇る毒島は「チンケな犯人」と嘲笑。そして犯人を捉えるためにある罠を仕掛ける。出版社の爆破事件、女性を狙った硫酸攻撃。一連の事件の背後に潜む「教授」の正体とは。とらえどころのない犯人に毒島が挑む。
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昭和の男の底知れぬ強さを感じるミステリ

『秋山善吉工務店』 中山 七里 (著) のイラストブックレビューです。父が眠る部屋から出火し、家が全焼してしまった秋山一家。父・史親はなくなり、遺された母・景子と息子の雅彦と太一は、史親の実家に身を寄せることになった。工務店を営む、昔気質の祖父を苦手に感じる彼らに、新たな問題が次々と起こる。
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気骨のある老人たちの推理合戦は正義のぶつかり合い

『静おばあちゃんと要介護探偵 』中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。日本で20番目の女性裁判官の高遠寺静は今年八十歳。ある日、公演で名古屋に訪れた静。公演終了後、パーティー会場庭のモニュメントが爆発。台座の中から男性の死体が発見される。地元の名士であり、車椅子の七十歳の老人、香月玄太郎とともに事件の謎に挑む。
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いやはや、こんな殺し方を思いつくものだな・・・

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』 中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。世間を恐怖のどん底に陥れた飯能の「カエル男連続猟奇殺人事件」。十ヶ月後、事件を担当した精神科医・御前崎教授の自宅が爆破され、その場所から粉砕された死体と、カエル男の犯行声明文が発見された。
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国を巻き込む演技力を持つ男の運命は

『総理にされた男』中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。総理に容姿がそっくりな売れない役者・加納は、官房長官にさらわれた。意識不明の総理の代理をつとめてほしいという依頼に、政治知識など持たない加納は困惑する。
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最悪が多すぎる!シリアルキラーの真の正体とは!?

『連続殺人鬼カエル男』中山 七里 (著)のイラストブックレビューです。残酷な姿で殺されていく老若男女。次々と起こる猟奇的な連続殺人事件に、住民の不安は最高潮に達する。若手刑事の古手川は、ベテランの渡瀬とともに捜査に尽力するのだが…。
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度肝を抜かれる殺人方法がてんこもり

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』 中山 七里 (著) のイラストブックレビュー制作動画です。世間を震撼させた連続殺人鬼が逮捕された。担当した精神科医の自宅が爆破され、死体が発見される。そしてまたあの犯行声明が…。テキストやイラストが出来上がっていく様子をお楽しみください。
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ピアノが自分の魂の声を届けてくれる

『さよならドビュッシー 』中山 七里(著)のイラストブックレビューです。火事により祖父と従姉妹を失い、自身も大きな火傷を負った主人公。周囲の目線、ピアノ、そして自分自身と向き合い戦います。ところが周囲で不審な出来事が次々と起こり…。 魂を揺さぶるピアノの音色が響く、ミステリーです。