柳 広司

イラストブックレビュー

あの漱石がホームズに!?悲哀とユーモアに満ちた物語

『吾輩はシャーロック・ホームズである』柳 広司 (著) のイラストブックレビューです。日本からの留学生、ナツメはどうやら自分のことをホームズだと思い込んでいるらしい。ワトスンは自称ホームズのナツメとともに降霊会に参加するが、そこで殺人事件が発生する。ナツメは事件の謎を解くことができるのか?
イラストブックレビュー

神の領域に踏み込んだ人間たちの新世界

『新世界』柳 広司 (著)のイラストブックレビューです。原爆を研究開発する特殊なこの場所で、一人の男の撲殺死体が発見された。研究所の所長のオッペンハイマーは、友人の科学者イザドア・ラビに調査を依頼する。ラビがたどりついた先に見たものとは。
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世界最強のシークレットサービスで「サムライ」はどう動くのか

『ナイト&シャドウ』柳 広司(著)のイラストブックレビューです。SP首藤が研修として訪れたアメリカで、日本人記者が誘拐され、そして大統領暗殺の予告が。飛び抜けた身体能力と判断能力を持つ首藤は、二つの案件を遂行できるのか。
イラストブックレビュー

物語から知る「あの日」とその後の出来事

『象は忘れない』柳 広司 (著) のイラストブックレビューです。2011年3月11日。あの日、あの時何が起こったのか。ニュースでは流れなかった、物語だからこそ知り得る5つの短編集。