イラストブックレビュー火口の底に渦巻くのは欲望か、あるいは絶望か 『火口のふたり』白石 一文 (著)のイラストブックレビューです。結婚式を控え、従兄の賢次と久しぶりに再会した直子。かつて何度も快楽を貪りあった、そして彼女にとって初めての男でもある。挙式までの五日間、ふたたび身体を重ねる、出口のない二人の行きつく先とは。 2021.05.31イラストブックレビュー