石持 浅海

イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『女と男、そして殺し屋』石持 浅海 (著)

富澤充は本業の経営コンサルタントに加え、副業で殺し屋をしている。確実に業務を遂行するためには綿密な調査が欠かせない。一方、インターネット通信販売業を営む鴻池知栄も副業で殺人を請け負う。ターゲットの奇妙な行動を目にした彼らはその理由を探り、推理する。
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ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『君の望む死に方』石持 浅海 (著)

株式会社ソル電機の社長、日向貞則は主治医から余命六か月の宣告を受けた。そこで日向は、殺害される最期を迎えようと思いつく。創業仲間であった境を殺害した過去を持つ日向はソル電機に入社してきた境の息子・梶間に自分を殺すように仕向けることにしたのだ。幹部候補の研修という名目で梶間を含む男女四人の社員を会社の研修施設へ招いた日向。しかしゲストで招いた碓氷優佳の存在が飛雄がの計画を阻む。
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めくるめく官能の熱を一気に冷やす衝撃の真実

欲望に身をまかせ絡み合う男女に隠された驚愕の真実とは。快感に疼く熱と冷たく冴える推理の対比に引き込まれる、官能ミステリー6編を収録。
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650万円で請け負う「プロのお仕事」

『殺し屋、やってます。』石持 浅海 (著)のイラストブックレビューです。コンサルティングを経営する富澤のもう一つの顔は「殺し屋」。しかし、対象者を観察するうちに、ある謎が発生。富澤はその謎について推理を働かせる。
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うまい酒とおつな肴。あとは謎があればいい。

『Rのつく月には気をつけよう』石持 浅海 (著)のイラストブックレビューです。学生時代からの友人三人は、ゲストを迎えて美味い酒、そして美味い肴とゲストの話をつまみに飲む。ただ、その話にはちょっとおかしなところがあって…。読めば飲みたくなってくる、グルメなミステリーです。