椰月 美智子

イラストブックレビュー

妻から見る、夫から見える景色の違いに震える

『さしすせその女たち』 椰月 美智子 (著)のイラストブックレビューです。フルタイムで働いている多香美は39歳。5歳の杏莉と4歳の颯太を保育園へ送るのは、食品メーカーの営業をしている夫・秀介の役目。家事と育児を分刻みのスケジュールでこなす多香美だが、ある夜、颯太が発熱し、熱生のけいれんを起こす。
イラストブックレビュー

美しい自然とそこに存在するものに癒され、救われる

『消えてなくなっても』椰月 美智子 (著)のイラストブックレビューです。タウン誌の編集として働いていたあおのが訪れた治療院は、不思議な力を持つ整体師と、あけすけな物言いをする女性の居候、そして人ではないものが住んでいたのです。美しい自然が心を癒し「命」について語りかける、感涙必至の物語です。