標野 凪

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『こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。』標野 凪 (著)

駅から続く坂を登り、横道を入ったところにあるおひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。髪がもじゃもじゃでひょろりと背が高い男性、そろりが店主をつとめっるこの店には、がんばりすぎてお疲れ気味のお客さんがやってくる。。堅くこわばった心が美味しい料理でほぐれていくシリーズ第二弾。
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『本のない、絵本屋クッタラ: おいしいスープ、置いてます。』標野 凪 (著)

札幌市内にある「絵本屋クッタラ」。本を置かないこの店は、店主の広田奏と共同経営者の八木が、季節の素材で作るスープと、お客の要望に合った絵本を提供する。年季の入った木造二階建て、尖った三角屋根が目印のこの店には様々な客がやってくる。
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『占い日本茶カフェ「迷い猫」』標野 凪 (著)

今年三十二歳になる如月たんぽぽは、愛猫のつづみとともに依頼のあった先で日本茶とお菓子、そして占いを提供する出張日本茶カフェを営んでいる。ご当地のお茶や水、お菓子でもてなすと、訪れたお客は心がほぐれていく。心がほっこり温かくなる連作短編集。