そして、バトンは渡された

イラストブックレビュー

「家族」とは愛という名のバトンをつないでいくこと

『そして、バトンは渡された』瀬尾 まいこ (著) のイラストブックレビューです。高校二年生の森宮優子は、二十歳離れた父親、森宮さんと二人暮らし。優子は幼い頃に母を亡くし、父親とも海外赴任を機に別れ、継母との二人暮らしを選んだ。