ぬこ
ベストセラー作家の頭の中って
どうなっているんだろうな?
のこ
ちゅーる以外のことを
考えているのではないかしら?
ぬこ
(;゚д゚)ェ…
のこ
こちらは「すべてがFになる」などを
生み出した人気作家の森 博嗣さんのエッセイよ。
工学博士でもある著者の、ユニークな頭の中を
覗ける一冊ね。
ぬこ
理系の頭で面白い小説を書く作家か〜。
どんなことを考えているのか興味あるな。
『つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6』
森 博嗣 (著) 講談社文庫
あらすじ
「全てがFになる」などの人気作品を生み出したベストセラ作家が、大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性にまで、鋭い観察力と独特の価値観、優れた論理力で語る人気エッセイ・シリーズ第6弾。
ひと味違う 人気作家のエッセイ
工学博士でもある著者は、作家という職業や自分の作り上げた作品について、非常にドライに捉えているようです。
メジャになりすぎない、〆切のない生活をしている、電子書籍出版について…など、従来の概念にとらわれていない発言は「作家」という肩書きにすら縛られていないようです。
まとめ
理系だなあ、あと思うような考え方から、ユーモア溢れる笑える描写まで、あらゆるジャンルについて綴る100のエッセイ。
読めば読むほど、ますます著者のことがわからなくなる、謎と魅力に満ちたエッセイです。
<こんな人におすすめ>
作家の考え方を知りたい
作家の仕事状況や、その取り組み方に興味がある
森 博嗣のファン
リンク
ぬこ
締め切りのない生活とか、庭に鉄道を建設とか
楽しそうで羨ましすぎるぞ!!
のこ
自分の仕事内容、プロデュースなど
緻密に計算し、実行した結果の今の生活、
ということがよくわかるわ。さすがよね。
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