ハヤカワ文庫JA

イラストブックレビュー

少年の言葉に潜む真実とは

『死んでもいい』櫛木 理宇 (著)のイラストブックレビューです。中学三年生の不良少年が何者かに刺殺された。彼にいじめられていた同級生・河石要が「ぼくが殺しておけばよかった」と呟いた言葉の真意は。
イラストブックレビュー

読書嫌いが本を楽しむ方法とは

『読書嫌いのための図書室案内』青谷 真未 (著)のイラストブックレビューです。読書は嫌いだが図書委員になった高校二年生の荒坂浩二は、図書新聞を再刊することに。新聞づくりのために奔走するうちに学校で過去に起こった事件を知る。