新潮社

イラストブックレビュー

思いやりでつながる「素敵な他人」の関係

『大家さんと僕 これから』 矢部 太郎 (著)のイラストブックレビューです。初めて出した単行本が大ヒットとなり、一躍時の人になった僕。忙しい毎日を送るなかで、大家さんとの楽しい日々には少しの翳りが見えてきて…。
イラストブックレビュー

アイデンティティや常識の壁にぶちあたり乗り越えていく中学生日記

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』のイラストブックレビューです。著者の11歳の息子が通いはじめたのは人種も貧富もごちゃまぜの「元・底辺中学校」だった。思春期まっさかりの彼らにふりかかる様々な出来事。パンクな母ちゃんと、まっすぐに問題に向き合い、しなやかに壁を超えてく姿を描くノンフィクション。
イラストブックレビュー

次から次へと起こる 予想外の結末

『嘘ばっかり』ジェフリー アーチャー (著)のイラストブックレビューです。町長が殺害された事件で、小さな街へ捜査にやってきた刑事。次から次へと犯行を自白する者があらわれ、その数は何と51人に…。奇抜な発想と予想外の展開で、おかしくも不思議な人生を描く短編集。
イラストブックレビュー

世界を覆す 黄金の液体と少年たち

『14歳のバベル』暖 あやこ (著)のイラストブックレビューです。病院へと運び込まれた冬人は、夢うつつの意識の中で不思議な光景を見る。見たこともない建物、変わった服装。彼らは何者で、何をしようとしているのか。地上消滅のカウントダウンが始まる。
イラストブックレビュー

いつまでも続いてほしいと思う、2人の関係

家さんと僕』矢部 太郎 (著) のイラストブックレビューです。1階に大家のおばあさん、2階にトホホな芸人の僕(カラテカ・矢部)。一緒に旅行するほど仲良くなった不思議な「2人暮らし」の日々。
イラストブックレビュー制作動画

ここが世界の縮図だ!!

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディ みかこ (著)のイラストブックレビュー制作動画です。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。テキストやイラストが出来上がっていく様子をお楽しみください。
イラストブックレビュー

自分らしい生き方を愛する人に贈ろう。

『天国で君に逢えたら』飯島 夏樹 (著)のイラストブックレビューです。がん患者の心の声を代筆する「手紙屋」を病院内に開業した精神科医、純一。彼の元には様々な患者が訪れる。
イラストブックレビュー

みぃつけた。われのともだち。

『みぃつけた』畠中 恵 (著)のイラストブックレビューです。江戸の大店、長崎屋の若だんな、一太郎が幼かった頃のお話。病弱な若だんなと鳴家たちの出会いを描きます。
イラストブックレビュー

自然は私たちに「感じる」事を教えてくれる

『センス・オブ・ワンダー 』レイチェル・L. カーソン (著)のイラストブックレビューです。化学薬品による環境汚染に対して警鐘を鳴らした「沈黙の春」の著者、レイチェル・カーソンの遺作。自然が私たちに与えてくれるものとは何か。写真とともに綴る、自然の強さと美しさに畏敬の念を感じる一冊。
イラストブックレビュー

「子ども」のプロからの、肩の力が抜けるメッセージ

『子どもはみんな問題児。』中川 李枝子 (著) のイラストブックレビューです。小さな子供を育てている親は、気を張ってとかく子供を叱りがち。しかし、保育士を経験した著者が、親の心をほぐし、子供という存在を楽しめるような、親に向けた温かな45のメッセージを送ります。