イラストブックレビュー

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作家たちの作品に対する考えが刺激的

『文藝モンスター』二宮 敦人 (著)のイラストブックレビューです。文学賞の打ち上げで殺人事件発生!?犯人は参加した作家たちのうちの誰かなのか。クセモノ揃いの作家たちが、それぞれの持ち味を生かした推理を披露するが。作家が考える編集者や読者との関係、そして作品についての思いも興味深いミステリー。
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ねこ背は治る!からだが変わる!

『ねこ背は治る! ──知るだけで体が改善する「4つの意識」』小池義孝 (著)のイラストブックレビューです。体の仕組みを理解し、意識して動かすことで、体は改善します。肩こりがひどい、疲れやすいなどの不調を抱える方にオススメの一冊です。
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ほおずきが結ぶ縁はどこにつながっていくのか

『ほおずき灯し 江戸菓子舗照月堂』篠綾子 (著) のイラストブックレビューです。順調に売り上げを伸ばす照月堂とは対照的に、客足が遠のいている氷川屋。この氷川屋の職人菊蔵は照月堂へと移るべきかと身の振り方を悩みます。そんな菊蔵への恋の予感に戸惑うなつめですが…。
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思考の「クセ」を直して朗らかな日々を

『「ささいなことをつい、引きずってしまう」がなくなる本』手塚千砂子 (著)のイラストブックレビューです。「あの一言」を思い出すたびに、体が縮こまってしまう。それは考え方の「クセ」が原因。この「クセ」を改善すれば、「あの一言」にとらわれない自由な自分を手に入れることができるのです。
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世界最強のシークレットサービスで「サムライ」はどう動くのか

『ナイト&シャドウ』柳 広司(著)のイラストブックレビューです。SP首藤が研修として訪れたアメリカで、日本人記者が誘拐され、そして大統領暗殺の予告が。飛び抜けた身体能力と判断能力を持つ首藤は、二つの案件を遂行できるのか。
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パートナーとして息づく作家の住まい

『作家の住まい』コロナ・ブックス編集のイラストブックレビューです。北杜夫、永井荷風、川端康成など作家やアーティストたちが作品を生み出したその住まいを、豊富な写真と平面図、エッセイと共に紹介します。
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2人の運命の歯車を狂わせた幼い日の出来事

『最後の命』中村 文則 (著)のイラストブックレビューです。ある日、家に戻ると女の死体があった。犯人は幼馴染の冴木と判明。幼い頃に2人が目撃した事件は、その後の人生の価値観を大きく変えていく。
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楽しそう♪走りたくなってきます

『まんぷくローカルマラソン旅 』たかぎなおこ(著)のイラストブックレビューです。たかぎなおこさんが全国各地のマラソン大会に参加。オリジナリティ溢れるその実施内容に驚いたり笑ったり。たかぎさんが走る事を楽しむ様子が伝わり、読む方も走りたくなってくるコミックエッセイです。
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彼女が攻撃する理由がカギとなる

『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』森 博嗣( 著)のイラストブックレビューです。ハギリたちが襲われる理由、そして人口生命体の対立。生命のあり方の根本について問う物語。
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物語から知る「あの日」とその後の出来事

『象は忘れない』柳 広司 (著) のイラストブックレビューです。2011年3月11日。あの日、あの時何が起こったのか。ニュースでは流れなかった、物語だからこそ知り得る5つの短編集。