イラストブックレビュー

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いや~な気分になるのにページをめくる手が止まらない

『みんな邪魔』真梨幸子 著のイラストブックレビューです。平凡な女たちの集まりの裏に隠された、真の顔とは。人間のいやな部分をあぶり出す描写と予想つかぬ展開にページをめくる手が止まらないイヤミス。
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多くの道を示し自分に合うものを選べる時代に

『ハーバードの個性学入門』トッド ローズ (著)のイラストブックレビューです。「平均」という考え方が浸透している現代ですが、「個性」を生かしてこそこれからの時代を開く鍵が手に入る。「個性」についての考え方、そして「個性」が生み出す未来を描く一冊。
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ひたすら足を動かし、心を空白にしたら得るもの

『八月の六日間』北村 薫 著のイラストブックレビューです。雑誌の副編集長として日々忙殺される「わたし」は山の魅力に出会った。こわばった心と体をほぐしてくれるわたしと山の特別な八日間。
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文章作成術が必要なのはビジネスマンだけではない

『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「 はやく」書ける文章術』山口拓朗 著のイラストブックレビューです。企画書、報告文書、SNS、論文などあらゆるシーンで役に立つ、すぐに実践できる「うまい」文章の書き方を伝授。
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「希望は減らない」そう思い続けることが大切

『世界地図の下書き』朝井リョウ 著のイラストブックレビューです。施設に暮らす子どもたちが現実と向かいながら、成長していく物語です。彼らの前には希望があり、それは減らないのだと思いたい。そんなことを感じさせる感動の長編小説。
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霊媒師目線でこの世をラク~に生きるコツを伝授

『ダンナ様は霊媒師 視える人だけが知っている この世をラク~に生きるコツ』ケプリ夫人 著のイラストブックレビューです。霊って何?ご先祖様って?などスピリチュアルな疑問に応えるゆるコミックエッセイです。
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「知る」ことと「考える」ことは違うのです

『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ』刈谷剛彦 著のイラストブックレビューです。情報を上手に取り入れて流されない「複眼的思考」で自分の「考え」を得るためのヒントが詰まった一冊。
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それは、ジワジワくる怖さ…

『仮面同窓会』雫井脩介 著のイラストブックレビューです。窓会で再会した洋輔ら四人は、旧交を温め合ううちに、かつての体罰教師への仕返しを思いつく。計画通り暴行し置き去りにするも、教師はなぜか別の場所で溺死体で発見された。犯人は俺達の中にいる!?
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罪を犯すのも裁くのも「人間」であるということ

『13階段』高野 和明 (著)のイラストブックレビューです。事件当時の記憶をなくした死刑囚の無実を証明できるのか。刑務官と、前科を持つ青年が真実に挑みます。人を殺すこと、罰すること。人の命を絶つ、絶たれる、それを裁くことについて考えさせられるミステリーです。
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エリートの人生が変わっちゃうってどんなの!?

『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』のイラストブックレビューです。これまでの価値観をひっくり返すような、それでいてこれからの時代にぴったりとマッチした東洋哲学の教えにびっくり。エリートも夢中になるわけだな、と感じる一冊です。