イラストブックレビュー

生きていることが、とても愛おしく感じる言葉たち

『かみさまは小学5年生』すみれ (著)のイラストブックレビューです。すみれは10歳、小学5年生の女の子。好きな食べ物はピザ(とくにマルゲリータ)、ちょっぴり苦手なことは勉強と運動。生まれてくる前、空の上にいた頃の記憶を持つ彼女が伝えたい事とは。
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流れていくときと人とを描く15の短編集

『ヴェネツィア便り』北村 薫 (著)のイラストブックレビューです。病に伏せっていた双子の弟が、空襲のさなかで気付いた、自分の出生にまつわること。過去、現代、そしてどこでもない空間。様々な状況で時と人を描く短編集。
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店長の数だけドラマがある!笑いと涙のお仕事物語。

『店長がいっぱい』山本 幸久 (著)のイラストブックレビューです。豚バラ肉と玉ねぎを甘辛く煮込んだものを卵でとじる他人丼。これを友々丼と名付け、看板メニューとして国内外に多くの店舗を展開する友々家。様々な事情で店長となった者たちが奮闘中。
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性格さえも変わる!?色の不思議とそのチカラ

『色と性格の心理学』ポーポー・ポロダクション (著)のイラストブックレビューです。好きな色からその人の性格がわかる!さらに、相手を動かす、なりたい自分になるための色遣いのコツなど、色を使った実践心理テクニックを紹介。
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結び、切り、変化していく人との縁

『雨あがり お江戸縁切り帖 』泉 ゆたか (著) のイラストブックレビューです。十七歳のお糸はひょんなことから縁切り状の代筆を引き受けることに。一度は結んだものを切りたいと願う、人々の縁の不思議と、その胸のうちを描く。
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美しく、深い余韻を残す江戸のミステリ

『恋牡丹』戸田 義長 (著)のイラストブックレビューです。『八丁堀の鷹』と呼ばれるやり手の同心、戸田惣左衛門。七夕の夜、吉原の見世の主の用心棒としてと飲まれたのだが、惣左衛門の目の前で、主は刺殺された。犯人とその手口とは。
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探し物は何ですか?友情?生き方?それとも・・・

『探し物はたぶん嘘』大石 塔子 (著)のイラストブックレビューです。大学一年生の湯川は、無愛想な同級生・遠野のつきそいで病院を訪れた時、見知らぬ少女が遠野のバッグから何かを持ち去るのを目撃。しかし、遠野が確認してもなくなったものはないというのだが。
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やり直したい人生の分岐点はいつですか?

『後悔病棟』垣谷 美雨 (著)のイラストブックレビューです。末期のがん患者を担当する医師、早坂ルミ子。ある日、病院の中庭で拾った聴診器を使うと、何と患者の本当の気持ちが聴こえてくる。しかも患者が望む「もうひとつの人生」も見ることができるのだった。
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他人にも!自分にも!暗示の力でスムーズに動く

『マンガでわかる! 人は「暗示」で9割動く!』内藤 誼人 (著)のイラストブックレビューです。言葉を尽くしているのに、思うように相手に伝わらない。なぜか誤解されてしまう。人を動かすことができない…。しかし「暗示」の力で解決することができます。
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女性ならではの視点で綴る 科学者への道

『研究するって面白い!――科学者になった11人の物語』伊藤 由佳理 (著, 編集)のイラストブックレビューです。数学、医学、化学、薬学、生物学など、理系の専門分野で活躍する女性科学者たちが、その研究内容と、そこにたどり着くまでの道のりを語ります。