宝島社文庫

イラストブックレビュー

不思議な猫が伝える葉っぱのお告げ

『猫のお告げは樹の下で』青山美智子 (著) のイラストブックレビューです。細い道の先にある神社には、立派なタラヨウの樹が立っている。ここにふらりと現れるハチワレの猫は、困っている人に「お告げ」を伝える。
イラストブックレビュー

どうしても片付けられないものってありますか?

『カウントダウン』真梨 幸子 (著)のイラストブックレビューです。余命半年の宣告を受けた「お掃除コンシェルジュ」の海老名亜希子、50歳。延命治療を受けず、終活に力を入れるが、「有終の美」を飾ることができるのか。
イラストブックレビュー

いなくなった私へ 近づいていく

『いなくなった私へ』辻堂 ゆめ (著) のイラストブックレビューです。ある朝目を覚ますと昨夜からの記憶がなく、誰から認識されない。さらに自分が自殺した、というニュースが流れていた…。
イラストブックレビュー

「死んだ者」にしかできない仕事がある

『警視庁特任捜査官 グール』鷹樹 烏介(著)のイラストブックレビューです。殉職を偽装し、この世に存在しない人間となった元警官たちにより構成される組織「互助会」。彼らは超法規的手段により、警察の手が届かない悪の組織に立ち向かう。常識の通用しない相手を予想外の方法でねじふせる、異色の警察ミステリー。
イラストブックレビュー

情報戦を戦い抜く 公安の一匹狼

『県警外事課 クルス機関』柏木 伸介 (著)のイラストブックレビューです。「来栖機関」の異名を持つ神奈川県警外事課の来栖。日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。テロを阻止すべく、違法な囮捜査をしてまで工作員を追う。
イラストブックレビュー

脳の「声」を聞き、事件の真相を暴く

『サイレント・ヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 』佐藤 青南 (著) のイラストブックレビューです。警視庁捜査一課で取り調べのエキスパートと呼ばれる楯岡絵麻、通称「エンマ様」は、行動心理学を用いて、語らぬ犯人から真実を見つけ出す。
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度肝を抜かれる殺人方法がてんこもり

『連続殺人鬼カエル男ふたたび』 中山 七里 (著) のイラストブックレビュー制作動画です。世間を震撼させた連続殺人鬼が逮捕された。担当した精神科医の自宅が爆破され、死体が発見される。そしてまたあの犯行声明が…。テキストやイラストが出来上がっていく様子をお楽しみください。
イラストブックレビュー

何度でも巡り合う 運命の人

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月 隆文(著)のイラストブックレビューです。一目ぼれした女の子と付き合うことになった大学生のぼく。しかし、彼女には秘密があった…。甘く、切ない恋愛物語。
イラストブックレビュー

喪ったあの人と、再び遭える裁縫店

『あなたの思い出紡ぎます 霧の向こうの裁縫店』高橋 由太 (著) のイラストブックレビューです。祖父が残した老舗テーラーを売り払い、その金を使い果たし、困り果てた真琴は、祖父が言っていた鳴瀬裁縫店を尋ねます。ここは死んだ人と会えるという不思議な店だったのです。
イラストブックレビュー

ピアノが自分の魂の声を届けてくれる

『さよならドビュッシー 』中山 七里(著)のイラストブックレビューです。火事により祖父と従姉妹を失い、自身も大きな火傷を負った主人公。周囲の目線、ピアノ、そして自分自身と向き合い戦います。ところが周囲で不審な出来事が次々と起こり…。 魂を揺さぶるピアノの音色が響く、ミステリーです。