2020-06-26

イラストブックレビュー

いなくなった私へ 近づいていく

『いなくなった私へ』辻堂 ゆめ (著) のイラストブックレビューです。ある朝目を覚ますと昨夜からの記憶がなく、誰から認識されない。さらに自分が自殺した、というニュースが流れていた…。
イラストブックレビュー

気が付けばそこに いつも『酒』があった

『飲めば都』北村 薫 (著)のイラストブックレビューです。人生の大切なことは、本とお酒に教わった。女性編集者、小酒井都は日々酒を飲み、原稿を読み、好奇心の赴くままに突き進む。
イラストブックレビュー

あの日、あの時まで僕は確かに生きていた

『僕が殺した人と僕を殺した人』東山 彰良 (著) のイラストブックレビューです。少年を殺し、袋に詰めて捨てる連続殺人鬼「サックマン」が逮捕された。彼の弁護を担当することになった「わたし」は、30年前の台湾での少年時代を思い出していた。「わたし」は確かに「サックマン」を知っていたのだ…。