妖しく恐ろしい 中世黒魔術の世界

ぬこ
ぬこ

最近どうも調子が今ひとつだなあ。

のこ
のこ

誰かに呪いをかけられて

いるのでは?

ぬこ
ぬこ

えっΣ( ̄ロ ̄lll)

誰からも愛されるこの俺が

人様から恨みを買うようなことは…(((( ;゚д゚)))アワワワワ

のこ
のこ

こちらは中世時代に展開された黒魔術の

内容と、それにまつわるエピソードを

紹介した一冊よ。

ぬこ
ぬこ

怖い怖い 眠れなくなるぅ〜(>□<;)

『黒魔術の手帖』  澁澤 龍彦 (著) 河出文庫

概要

中世暗黒時代を中心に、妖術師や権力者らが繰り広げた黒魔術の数々。カバラ、占星術、タロット、錬金術、サバト、黒ミサ、そして悪名高きジル・ド・レエをめぐる様々なエピソードを紹介したエッセイ。

著者の澁澤 龍彦の没後30年、当時、世間に衝撃を与えた、中世の黒魔術に関するエピソードを、地震の見解を交え、文献の絵図を用いて紹介。

まとめ

今でこそ、マンガや物語の世界では珍しくない黒魔術。しかし、中世ヨーロッパにおいてのその魔術は、科学的根拠のないものから、現代まで謎に満ちた答えの出ないものまで様々です。1500年前の恐ろしく怪しい世界へ誘う一冊です。

<こんな人におすすめ>

黒魔術や錬金術に興味がある
ジル・ド・レエが行った行為を詳しく知りたい
澁澤 龍彦のファン

のこ
のこ

ここまで本格的にやろうとする人は

今は存在しないのではないかしら。

ぬこ
ぬこ

ホッ(o´д`o)=3

そ、そうだよな〜。

(日頃の行いをあらためなければ(゚ω゚;A))

のこ
のこ

現代では科学的に証明されたものもあれば

未だ解明できないものもあるわ。そんな黒魔術の

神秘的な部分を堪能できる内容よ。

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