のこ
こちらはアイデアをどのように
して作るかを解説した本よ。
ぬこ
アイデアねえ。
それって偶然出るもんじゃないの?
のこ
原理を理解し、正しい工程を
踏むことで誰にでもアイデアは
作れるのよ。
ぬこ
へえ〜
その具体的な方法って
どんなんだ?気になるな。
『アイデアのつくり方』 ジェームス W.ヤング (著) CCCメディアハウス
概要
60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。『アイデアをどのようにして手に入れるか』という問いへの答えがここにある。
新書判サイズ、全102頁のうち、本文は57頁。このコンパクトなボリュームの中にアイデアを手に入れるための考え方と手法がギュッと詰まっています。
「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせである」「新しい組み合わせを作り出すには事物の関連性を見つけ出す才能が必要」という2点の原理をベースとして、具体的な手法を解説します。
まとめ
材料を収集、消化し、孵化、誕生、検証と発展という経緯でアイデアは作られていきます。
アイデアは特別な人や特別な時にだけ作られるものではなく、原理を理解し、正しい工程を踏むことで得られるのです。
何度も読み返したくなる、あらゆるジャンルのアイデア作りに役立つ一冊です。
<こんな人におすすめ>
アイデアを手に入れる方法を知りたい
アイデアが発生する過程を解説した本を読みたい
アイデアが必要な仕事をしている
リンク
ぬこ
なるほどねえ。
今までに出たアイデアは知らずして
この手順を踏んでいたってわけだ。
のこ
あらゆるジャンルのアイデア作りに
役に立つわね。
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