ぬこ
おっ サイバラと高須院長の
カップルシリーズだな。
のこ
高須院長７３歳、西原さんは５３歳ね。
ぬこ
俺はこれ以上のパワーを持つ
カップルを見たことがなり。
のこ
確かに。今回もそのパワーと、
お互いの深い愛情を惜しみなく
描いているわよ。
『ダーリンは73歳』 西原 理恵子 (著) 小学館
あらすじ
美容整形界のドン、高須克弥院長７３歳。コミック界のリーサルウェポン、西原理恵子５３歳。
2人合わせて１２６歳のバカップルは、今日も大騒ぎ。
高須院長と、サイバラのバカップルぶりを描いたシリーズ第四弾。７０歳を過ぎた男性の生態がよくわかります（笑）。
相変わらずネタに貪欲でありながらも愛情深いサイバラと、愛も金も出し惜しみなく注ぐ高須院長の二人は、喧嘩をしながらも互いの存在と二人でいる時間に感謝し、大切にしていることが伝わってきます。
まとめ
病気や加齢により、いつか別れが訪れるかもしれません。
しかし、1日でも長く、幸せに過ごしてほしいと思わずにいられません。
限りなく自由に生きる二人は熟年カップルの星として、いつまでも輝いていてほしい。
そんな風に感じるコミックです。
＜こんな人におすすめ＞
熟年カップルの老化具合といちゃつき具合に興味がある
互いを思い合う二人から何かを学びたい
西原 理恵子のファン
リンク
ぬこ
交際して何年にもなるのに
互いの愛情が変わりないところが
すごいなあ。
のこ
お互い連れ合いを亡くしていることも
あって、大切にするべきものは何なのか
よく理解されているからかもしれないわね。
本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。
