のこ
こちらは学校をやめた先生を
追いかけようとした女子高校生が
トラブルに巻き込まれてしまうお話よ。
ぬこ
女子高生は、その先生のことが
好きだったのか?
のこ
女子高生・悠奈の亡き父の
著書を先生が手にしていたのを
きっかけに会話を交わすようになったようなの。
ぬこ
なるほどねえ。先生は父親のことを
知っているのかな?でもってどんな
トラブルが起こったのかも気になるぜ…。
『キミは知らない』 大崎 梢 (著) 幻冬舎文庫
あらすじ
幼い頃に父親を亡くした悠奈。
高校の図書室で、父の著書を手にする数学の先生を見つけ、それから会話を交わすように。
しかし、先生は突然学校をやめて故郷へ帰ってしまう。
後を追った悠奈が出会ったのは鋭い目をした、先生とは別人のような男。
さらに「お迎えにあがりました」と現れた男たちに連れ去られ…。
次々に悠奈に起こる出来事は、やがてある村の神事と父の死の真相へとつながっていく。
まとめ
父が遺した手帳に書いてあった住所は先生が帰った実家の住所と同じでした。
父と先生は何か関係が?母親が出張中なこともあり、悠奈は先生を尋ねます。
学校の時とまるで違う様子の先生に驚き、失望する悠奈。
そんな悠奈は見知らぬ男たちに連れ去られたち、危険な目に遭ったり。
先生と自体を乗り越えていこうとするのですが…。
青春ミステリー、サスペンス、民俗学など様々な観点から楽しめる物語です。
<こんな人におすすめ>
青春ミステリーが好き
スピーディーな展開のミステリーを読んでみたい
大崎 梢 のファン
リンク
ぬこ
わあ びっくり!
こんな結末になるとはΣ(゚Д゚;)アラマッ
のこ
青春ミステリー、サスペンス、
民俗学など様々な角度から
楽しめる物語ね。
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