2020-06

イラストブックレビュー

コーヒーと読む?それともビール?

『TOKYOブックカフェ紀行』玄光社のイラストブックレビューです。本と飲みもの。店主たちのコンセプトが光る、居心地の良い空間・ブックカフェが多数登場。至福の時間へと誘うブックカフェ25店を紹介。
イラストブックレビュー

情報戦を戦い抜く 公安の一匹狼

『県警外事課 クルス機関』柏木 伸介 (著)のイラストブックレビューです。「来栖機関」の異名を持つ神奈川県警外事課の来栖。日本に潜入している北朝鮮の工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。テロを阻止すべく、違法な囮捜査をしてまで工作員を追う。
イラストブックレビュー

たぬきとの算術対決はレベル高し!!

『ちんぷんかんぷん』 畠中 恵 (著)のイラストブックレビューです。妖退治の腕は確かな僧侶・寛朝の弟子である秋英は、自分には何の才能もないのだと思っていました。ある人物の相談にのることになった秋英。ところがこの人物の正体は、実はたぬきだったのでした。たぬきと算術対決をすることになった秋英は勝つことができるのか。
イラストブックレビュー

そこにある未来を自分で選び出すのだ

『決めた未来しか実現しない』本田 健 (著)のイラストブックレビューです。願望が達成するメカニズムを解説し、そして確実に近づいていくための考え方と行動を説明します。どんな未来になるのかを選ぶのは常に「自分」なのです。
ブックレビュー

納豆でつながるアジアの歴史と文化

『謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉』高野 秀行 (著) のブックレビューです。タイ、ミャンマー、ネパール、インド、中国、ブータン、ラオスなど、アジアの広い範囲に渡って存在し、その形状も様々な納豆。冒険家、そしてノンフィクション作家である著者が納豆の謎に迫る。
イラストブックレビュー

仮面の男の正体と、病院の闇を暴くことができるのか

『仮面病棟』知念 実希人 (著)のイラストブックレビューです。医師の秀悟が当直バイトを引き受けた病院に、血を流した女性を連れ、ピエロのマスクを被った男がやってきた。手には拳銃を持って…。コンビニ強盗犯らしきこの男は朝までこの病院に立てこもると言う。警察へ何とか知らせようとする秀悟に対し、引き止める委員長が隠そうとする病院の秘密とは。
イラストブックレビュー

史上最高にお手軽な健康法

『1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり』藤本靖 (著)のイラストブックレビューです。人の身体が「疲れる」仕組みを図を用いて解説。その上で耳を引っ張ることでどのように疲れに効くのか、そして効果的な方法を説明します。
イラストブックレビュー

自分ルールから開放して「めんどくさい」とサヨナラしよう

『「めんどくさい」がなくなる本』鶴田豊和 (著)のイラストブックレビューです。何かをはじめること、人間関係、あらゆることに対する「めんどくさい」に効く、心理テクニックを用いた対処方法について解説。「めんどくさい」から解放されれば、自由な自分に出会えるかも。
イラストブックレビュー

人の嫁として、新たなステージが始まる

『あきない世傳 金と銀〈三〉奔流篇』髙田 郁 (著)のイラストブックレビューです。奉公人として上がった五十鈴屋の若おかみとなった幸。夫の死により、次男の惣次の妻に。幸を愛しながらも、その商才に嫉妬の念を覚える惣次。果たして幸は五十鈴屋でその商才を発揮していくことができるのか。
イラストブックレビュー

本と本がナニして子どもが生まれ・・・えっ!?

『本にだって雄と雌があります』小田 雅久仁 (著)のイラストブックレビューです。祖父の興次郎が言うには「本にはオスとメスがあって、ナニすると子供が生まれる。そうして本は増えていく」のだとか。亡き祖父の日記から一族の歴史を探っていた孫の博は、本を巡る彼らの人生に衝撃を受ける。父子四代に渡って描かれる、壮大なファンタジー。