のこ
小さな子供ってお母さんに
「見て見て」ってよく
言うわよね。
ぬこ
そうだな。目の前にいるのに「見てー」とか
言ってるしな。あれなんなんだろ。
のこ
こちらは大人になると忘れてしまうような
お母さんを求める子供を描く
コミックエッセイよ。
ぬこ
飼い主もこんな子供の頃が
あったんだよなあ…。
『おかあさん、ずっとみてて。』
k.m.p.(なかがわみどり・ムラマツエリコ) (著) KADOKAWA
あらすじ
いつでも、どんなことでもおかあさんに見ていて欲しかった。おとなになったら忘れてしまいそうな、何気ない毎日の中の小さな出来事。そんな「あのころ」のお話。
公園で遊んでいても、おやつを食べていても、お絵かきしてもおかあさんに見てほしい、ずっと見ていてほしいと思っていた頃のお話を描いたコミックエッセイ。
まとめ
おかあさんが自分に触れたときの手のニオイ、あとであとでっていつなの?何でもわかっちゃうおかあさんの不思議な力。
自分の幼い頃、全力で母親を求めていた事を思い出したり、自分が母親の場合は、子供はこんな風に思っていたのか、とほほえましくなったり、キュンとしたり、目頭が熱くなったりします。いつの間にか忘れていた、ふんわりとしてあったかい「だいすき」という気持ちを思い出させてくれる本です。
<こんな人におすすめ>
母と子のほっこりする話を読みたい
子どもがおかあさんを求める気持ちを描いた話を読みたい
k.m.p.のファン
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ぬこ
ほっこりするぅぅ(ノ´∀`*)
のこ
子供にとってのお母さんて
まさに自分の一部みたいな
ものなのかもしれないわね。
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