2021-06-26

イラストブックレビュー

間違っても敵にまわしたくない女、それは陽子

『我ら荒野の七重奏』 加納 朋子 (著) のイラストブックレビューです。出版社で文芸部の編集としてバリバリ働く陽子は、一人息子の陽介を溺愛している。そんな陽介が中学受験に落ち、公立中学校で吹奏楽部に入るも希望のパートを持つこともできず。落ち込む陽介の姿をみかねて陽子は立ち上がる!!
イラストブックレビュー

「そうきたか!!」と思わず唸るミステリー短篇集

『どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉』のイラストブックレビューです。ミステリー作家、綾辻行人のもとには、さまざまな「奇妙」な問題が持ち込まれる。後輩、作家の先輩、編集者の妻などから出される「犯人当て」とその謎解きを、推理作家はできるのか。