『うれしい悲鳴をあげてくれ』
いしわたり 淳治 (著) ちくま文庫
あらすじ
人気バンドのギターと作詞を担当し、解散後は作詞家や音楽プロデューサーとして多くの楽曲を手がける著者が、55の小説やエッセイを綴る。
笑いあり、皮肉あり、哀しみあり…。1作数分で読める作品たちが様々なテイストで散りばめられています。
まとめ
SF、ホラー、恋愛、家族…あらゆる状況で繰り広げられるナンセンスも楽しめますが、案外著者が肩の力を抜き、後輩たちに向けて語った「一時間、語れることはありますか?」というエッセイが共感できます。その上、著者の生きてきた状況や人柄が会見えるところがまた良いです。
小説好きには物足りない部分もあるかもしれませんが、隙間時間に少しずつ楽しむのにぴったりの本です。
<こんな人におすすめ>
短い話をたくさん読みたい
ちょっと笑ったり、ちょっと背筋が寒くなったりするのが好き
くだらない話も嫌いじゃない

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