「食事」から伝わる日常の大切さ

『キッチンぶたぶた』  矢崎 存美 (著) 光文社文庫

「BOOK」データベースより

高校三年生の由良は、幼い頃から心臓が悪く、入退院を繰り返している。いつになったら普通の暮らしができるんだろう…。ある日、「体に悪いもの」を食べに病室を抜け出した由良。そこで出会ったのは、小さな体でフライパンを振る不思議な生き物(?)の姿だった(「初めてのお一人様」)。心優しき料理人・ぶたぶたが、周囲の人々に温かな波紋を拡げてゆく四つの物語。文庫書下ろし。

ぶたのぬいぐるみが洋食屋の料理人に!?

洋食屋を営む豚のぬいぐるみ、その名も「山崎ぶたぶた」。彼の料理とたたずまいに、人々は気づかなかった何かを見出す。

突然料理の匂いがしなくなったサリーマンの映一は、ジムのサウナでぶたぶたさんと知り合う。ぬいぐるみに料理を教わるうちに今まで見えなかったものに気づく。

まとめ

おいしい料理は気持ちをほぐし、人の気づかいや愛に気づかせてくれます。そして、心にゆとりを作ってくれるのです。

<こんな人におすすめ>

心がじんわりとあたたまる物語が好き
食にまつわる物語が好き
ぶたぶたさんのファン

本やイラストレビューが気に入っていただけたらポチッとお願いします。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ


にほんブログ村


書評・レビューランキング

コメント